「ヒアリングマラソン」
ヒアリングができないとしたら、それはネイティブの英語会話を聞いた時間があまりに少な過ぎるから。
決して個人の能力や資質の問題ではありません。
英語を母国語としない日本人が、英語会話独特の音やリズム、スピードを身体に覚え込ませるには、一定期間に集中して生の英語会話を聞くことが大切。
消えたり、つながったりとさまざまに変化する英語特有の音を体得するには、それなりの時間が必要なのです。
その目安となる時間を、アルク社では1年で1000時間と設定ています。
1年で1000時間ということは、毎日3時間 聞き続けることです。
私も始めるには抵抗が有ったんですけど、友人の強い薦めで渋々スタートしました。
そして、ビックリしました。
こんな自分なのに、挫折しないんです。
理由は、とにかく楽しいんです。友人も言ってました。
「とにかく、飽きさせないように色々考えてあるんよ。すっごいよ。」
そうして、3ヶ月くらい過ぎた頃には、すっかり耳に馴染んできて、ますます、聞くのが楽しくなりました。
今ではアメリカ映画を字幕を見ないで楽しめます。
ヒアリングマラソン・ベーシック kikuzo!<キクゾー!>
英会話勉強の初心者のための、48時間ヒアリングマラソン(48時間=1日30分×週4日×4週×6カ月)
ヒアリングマラソン 中級コース
学習時間は64時間(64時間=1日40分×週4日×4週×6カ月) 学習テーマはTOEICテスト頻出の18分野から選定。
英会話勉強のリスニング・パート対策としても効果的です。
また独自の「3ラウンド・システム」でTOEICテストで、わずか60時間の学習で100点のスコアアップが期待できます。
英会話教材の役割
「英語マニアが辛口チェック!有名英語教材おすすめランキング」様より
英会話教材の役割は英会話教室で言うところのネイティブの先生です。
英語の表現やどの場面でどの英語を使えば良いのかを教えてくれて、さらに発音も教えてくれる存在。
そして、最大の役割は話し相手になってくれると言うところです。
簡単にまとめると
・どの場面でどんなフレーズを使えばいいのかを覚える
・音声を聞いてネイティブの発音を覚える
・CDの音声を先生だと思ってCDを相手に答え瞬発力を磨く
・それを声に出して発音の矯正とスピーキングの練習をする
※必要に応じて発音矯正の教材や、英文法を覚えるレッスン本などを買い足すことは必要です。
かなり簡単にまとめましたが英語会話教材選びに失敗さえしなければ、自分の工夫次第でネイティブの先生がやってくれることをかなりカバーできることが分かると思います。
相手は本とCD、DVDなどですので、質問はできませんし、細かいニュアンスを聞くこともできません。
ですが、CDを相手に話すこともできますし、その速度をどんどん速めていき瞬発力を付けることだって可能です。
あなたの使い方次第で、その英会話教材の価値は変わると言うことです。
各種英語会話教材の役割について
「〜をする方法」は英会話教材じゃない
世の中には、半年で英語がペラペラになった方法とか1ヶ月でTOEICのスコアが400点上がった方法などといった類の情報を英会話教材と言って販売している方がいらっしゃいます。
一見すると、これを買えば英語会話がペラペラになれるような感覚に陥ってしまい欲しくなってしまうのですが、こういう物は英語教材ではなく、ただの経験談です。。
当然、その中にはどうやってペラペラになったとか、何の本を買ったらTOEICのスコアが上がったなどの情報は書かれていると思うので全くプラスにならない訳ではありませんが、それを読んでも英語力は全く上がりません。
ですので、情報として知りたい気持ちはわかりますが、そんな物を買うよりは英語のフレーズ集でも購入した方がよっぽど有意義です。
どうしても読んでみたい場合は、数万円するような物ではなく本屋さんで購入できる1500円ぐらいの物にしておきましょう。
こんな英会話教材は買っちゃダメ
ゴミのような英語会話教材でもネガティブなことは書けない
今まであまり購入した英語会話教材の総額を考えたことがなくいくら使っているか分からなかったので、これを期に全ての英会話教材を引っ張りだして価格を足してみました。
もちろん消費税の関係で誤差はありますが、当時の税率で計算しセットで購入したものはセット価格で計算してみました。
すると・・・・
今手元にある英語会話教材の価格を全て足したら846,048円になっていました。
実は、余裕で100万円を超えていると思っていたので、意外と使ってないなあと言う印象でしたが、あくまでも今本棚に並んでいる分の英語教材です。
もう捨ててしまった教材やどこかにしまいこんでしまって足してない教材もあるとは思うのですが、少なくとも今ここにあるだけでこの金額です。
そんな私だからこそ、ゴミ教材をいくつも知っていますし、出来ることなら声を大にして発表したいのですが、それを発表するとその教材を販売しているメーカーから訴えるぞ!!と圧力がかります。
ネガティブなこをを書かれてしまった会社にとってみれば致命的なので当然の反応だと思いますし、商売と言う面では理解もできます。
そりゃそうですよね、ネガティブな口コミをしてしまうと買ってくれるはずだった人が別の英語教材を購入してしまう訳ですから非常にデリケートな部分です。
このようなサイトやブログでの言論の自由と言うのがどこまで許されているのか法律など詳しいことは分かりませんが、最低限のルールは守りながら記事を書いていきたいと思っています。
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